十一月の教室から 完成作品に講師の寸評を添えてご紹介致します。
⛄ 土曜日クラス
天野さん
今回の絵もなかなかユニークな絵が出来ました。天野さんは 確固たる自身の感性を持っており それを正直に絵にしています。これはあたり前のようですが そう簡単な事ではありません。ひとつの才能としか言いようがありません。俳句をやっているとの事ですが そこで磨かれた観察眼はユニークな絵に活かされていると感心します。
吉岡さん
吉岡さんは活け花をやっているとのことで 今回はねこ柳と何かの葉を描きました。この絵も吉岡さんの素直さがユニークな絵となりました。少しずつ技術的な勉強もしていますが 今回はバックも含め モチーフの色あいを どんな色の岩絵の具に置き変えるかの勉強もしました。また 天真爛漫な素直さが発揮された絵を見せて欲しいと思っています。
⛄⛄⛄