7月の教室から完成作品をご紹介致します。
⛱ 土曜日クラス
天野さん
前回の ホウズキに乗った一寸法師の絵と対になった絵です。今度はブドウに乗った子供たちです。銀の揉み箔の宇宙を自由に浮遊する発想は やはり天野さん独自の追憶であり 幻想であり ポエジーです。感服するばかりです。
湯浅さん
丹念に 丁寧に描かれています。岩絵の具を使って一点目とは思えない程 岩絵の具の扱いが上手です。繊細ですが 萎縮せず 色彩やデッサンの形に感覚的なところも見られます。
⛱ 木曜日クラス
飛永さん
金箔を貼った上に 昼顔を描いています。4号程の小さな絵ですが 飛永さんはキャリアも長く 絵の構成に優れた感覚を持っています。細かいところにこだわらず 生き生きと描けるのも良いところだと思っています。
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